インナービューティー・ハーブ緑茶の淹れ方
お湯出しの淹れ方
STEP.1
ティーポットなど耐熱性の容器を用意し、ハーブ緑茶の茶葉を量ります。
※量る前に袋を軽く振ってからスプーン等ですくうと、大きいハーブと細かいハーブが均一になり、色や味のムラが出にくくなります。
●茶葉の量の目安
○200ccのお湯に対して3gの割合。
※濃さはお好みで調整してください。
STEP.2
茶葉とお湯を容器に入れ、90秒ほど抽出します。
※長く抽出するほど、濃く渋味のある味になります。お好みで加減してください。
●お湯の温度に関する注意
○80℃~90℃
全体的にすっきりとした、ほのかに渋味のある味わいになります。
○70℃
旨味やまろやかさのある味わいになります。
●お水に関する注意
極端に硬度が低いor高いお水や、アルカリイオン水などの特殊なお水の場合、ハーブや緑茶の色、香り、味わいが出にくくなる(又は出過ぎる)場合があります。
STEP.3
容器内の茶葉をこしてティーカップ等に注ぐ。
※お湯で抽出したハーブ緑茶は、水出ししたハーブ緑茶よりも酸化が早く進むため、なるべくお早めにお召し上がりください。
水出しの淹れ方
STEP.1
きれいに洗った容器(ボトルや冷茶ポットなど)を用意し、ハーブ緑茶の茶葉を量ります。
※ハーブ緑茶は、量る前にあらかじめよく撹拌(袋の口をきちんと閉めて振る
など)することで、全体のハーブが良く混ざり、抽出した時の色合いが綺麗
に出せます。
●茶葉の量の目安
水分補給として飲む場合:100ccのお水に対して1gの割合。
スイーツや料理に合わせて飲む場合:100ccのお水に対して1.5gの割合。
(濃さはお好みで調整してください。)
STEP.2
茶葉とお水を容器に入れます。
●お水に関する注意
極端に硬度が低いor高いお水や、アルカリイオン水などの特殊なお水の場合、ハーブや緑茶の色、香り、味わいが出にくくなる(又は出過ぎる)場合があります。
STEP.3
冷蔵庫で8時間ほど冷やします。
(12時間以上置くと、苦渋みが出ることがあります。)
●なぜ8時間置くのか?
免疫力を上げるエピガロカテキンや、リラックス成分であるテアニンが、十分に抽出されるのが8時間なのです。(検証済)
STEP.4
冷蔵庫から容器を出し、やさしく1~2回容器を傾け(又は水平方向に回し)、水と茶葉を撹拌します。(こぼれないよう注意。)
STEP.5
容器内の茶葉をこして出す。
(茶葉を浸したままにしてしまうと苦渋みが出るので、抽出後は茶葉をこして
おくことをおすすめします。)
※茶葉をこしたハーブ緑茶は冷蔵庫で保管し、1~2日で飲み切ってください。