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棒茶 Mindfulness

他人と比べることなく、自分らしさを発揮する

甘く青々しい香りがふわりと鼻に抜け、苦渋味の少ないしっかりとした甘旨味が広がる棒茶。棒茶(又は茎茶)とは、煎茶を作る時に除かれる茎の部分です。一般的には、ごくごく飲む安価なイメージがありますが、もとのお茶の原料が良ければ良いほど、茎の部分にも美味しさが詰まっています。

 

この棒茶は目利きの前田さんが選んだ茶葉の茎なので、甘味旨味がしっかりあり、ごくごく飲む、というより大事に飲みたくなる味わいです。

見た目やブランド、固定観念に捉われることなく、常にお茶そのもののポテンシャルを見出して原料を仕入れる前田さんに選ばれたお茶には、他との違いを強みに変え、自分らしさを発揮する後押しをするエネルギーが感じられます。

 

一般的には、棒茶を水出しすると青っぽい味になりがちですが、前田さんの丁寧な火入れ(仕上げ)によって、水出ししてもバランスの良い緑茶の味わいと、フルーティーさも感じるやさしい爽やかな香りが特長です。

●水出しの味わい

○心が落ち着く、優しい緑色
○やさしい甘旨味
○甘く優しい香り

●お湯出しの味わい

○心が落ち着く、やや青みがかった緑色
○やさしい甘旨味とほのかな渋味
○やや青みを感じる香り

料理 Mindful Eating

●水出し推奨

○クリームシチューやチーズリゾットなど、ホワイトソースや優しいチーズ系の料理に、棒茶の旨味がなじみつつ、後味を優しく切り替える。

→棒茶の爽やかな香りと味わいが、料理の後味を優しく切り替えるので、次の一口がまた新鮮に感じられる感覚を味わってみてください。


○フリッターやエビマヨなど、軽い揚げ物やマヨネーズ系のややこってりした味わいを落ち着かせ、後味をほのかに爽やかに引き立てる。

→海老やイカなどを噛むごとに感じられる旨味を、棒茶がより引き立てる相乗効果を感じてみてください。


○フォーやカオマンガイ、生春巻きなど、素材を生かしたシンプルなアジアン料理の味わいになじみつつ、旨味を引き立てる。​

→穏やかな鶏などのベースのだしの旨味と、棒茶の旨味が重なり合って引き立て合う味わいを感じてみてください。

棒茶水出し用.jpg

スイーツ Mindful Eating

●お湯出し推奨

○生クリーム系やカスタード系のスイーツの味わいと棒茶の旨味がなじみつつ、棒茶の青みのある優しい香りが味わいを引き立てます。

→棒茶の余韻の中に、ほのかに香るフルーティーな清々しさを探ってみてください。


○ミルクチョコレート系のスイーツに棒茶の旨味や甘味がなじみつつ、後味を穏やかに切り替える。

→コーヒーや紅茶の場合、しっかりとした苦味や渋味でスイーツの後味を切り替えますが、棒茶は穏やかな渋味で切り替えてくれます。その違いを感じてみてください。


○レモンタルトなど、上品な爽やかさのあるスイーツ甘味と酸味に、棒茶の旨味がなじみつつ、後味を穏やかに切り替える 

→棒茶のほのかなフルーティーな香りと、レモンの爽やかな香りが、それぞれなじむ感覚を味わってみてください。

棒茶お湯し用.jpg

茶匠の精神 Meditation

前田さん(茶匠).png

お茶の鑑定をする際、水の違いまで言い当ててしまうという研ぎ澄まされた味覚と嗅覚の持ち主。

 

日本茶のオリンピックともいわれる全国茶審査技術大会で、1997年に史上初の最高位の十段を取得。それまで八段までしかなかった段位だが、前田さんの成績がずば抜けていたため、審査員が十段位を作らざるを得なかったという伝説的な茶匠です。

そんな輝かしい成績を刻んだ前田さんですが、最初から全て順調だったわけではありません。お茶の原料となる「荒茶」を仕入れる際、最初はどれが良いお茶か見分けられず、ひたすらお茶の製造現場でお茶と向き合い続けること約5年。見えてきたのは、「良いお茶」ではなく「良くなるお茶」。

静岡の茶商の多くが「静岡産」や「やぶきた品種」にこだわっていた中で、当時はマイナーだった高知県産や宮崎産のお茶のポテンシャルをいち早く見出したのです。

前田さんのブレンド(合組)技術にかかると、お茶の味わいが、1+1が4にも5にもなってしまうほど。

​ブランドや歴史だけでなく、お茶の本質を見極める目と、常に謙虚でお茶に向き合い続けるその姿勢が、日本茶の持つポテンシャルを最大限に引き出すのです。

味わいフルネス Meditation

味わいフルネス瞑想力ガイド

 

➊あらかじめ水出しした棒茶をグラス等に注いでおく(水出し推奨)

➋静かな環境で、リラックスして座る

➌動画を聴きながら、音声に従って瞑想を行う

➍動画の音声に従って、棒茶の色、香り、味を味わう。意識して味わうことで、何気なく飲んでいる時とは違った味わいが感じられます。

​➎味や香りをどう感じるか、自分の心の声に耳を傾けてみてください。感じた味わいに正解や間違いはないので、今、この瞬間に感じた自分の感覚に集中してください。

​※繰り返し行うことで、日常の他のシーンでも自分の心や体の声を聴くことができるようになり、些細な体の変化や心の動きに気付けるようになります。

​※同じお茶でも、その日の体調や気分によって味わいは変わります。いつもと違う味や香りを感じる時は、なぜ違うのか自分の体や心に問いかけてみてください。(理由がわからなくても大丈夫です。違いを意識することが大切です。)

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※上記はあくまで基本のやり方です。状況に応じて、棒茶が用意できない時は味わいや香りをイメージしながら聴いたり、就寝前の布団の中などで行ったりしても大丈夫です。

マインドデトックス Meditation

マインドデトックス瞑想力ガイド

 

棒茶をあらかじめグラスやカップ等に注いでおく

➋静かな環境で、リラックスして座る

➌動画を聴きながら、音声に従って瞑想を行う

➍動画の音声に従って、棒茶の味わいや自分の心に向き合う。

​➎棒茶の持つ力を受け入れられるかどうか、自分の心に問いかけてみてください。受け入れられる場合は、体と心に棒茶の持つ力が伝わっていくイメージで味わってみてください。受け入れられない場合は、なぜそう思うのか、自分の心に問いかけてみてください。​

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※上記はあくまで基本のやり方です。状況に応じて、棒茶が用意できない時は味わいや香りをイメージしながら聴いたり、就寝前の布団の中などで行ったりしても大丈夫です。

準備中

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